伊藤さんの脱貧乳日記

子どもを産んで胸がしぼんだ主婦が、授乳・卒乳後の貧乳に抵抗中

女性ホルモンアップでバストもアップ!エストロゲンを増やす食事一覧

      2016/06/14

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おっぱいは言うまでもなく、体の一部。

胸を大きくするために必要な女性ホルモンの分泌を増やすためには、

基本的には、日常生活の中での食べるものや生活習慣の検討がメインです。

さて、では今回は「女性ホルモンを増やすための食事」です。

 

そのものずばりの、「おっぱいを大きくするための食事」については

こちらからどうぞよろしく。

→→食事でバストアップ!胸を大きくするために食べたほうがいいもの3つ

 

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どんな食べ物で女性ホルモンは増える?バストアップに適した食事は?

この「女性ホルモンを増やすための食事」は、

『フェロモンレシピ』の関口絢子さんと、我らが南雲吉則さんを参考にしています。

 

まずエストロゲン分泌のための前提知識として、

ホルモンの分泌を低下させる、

●細胞の老化ダメージをケア

●ストレスダメージを軽減

●ホルモンバランスを整える

●女性ホルモン分泌に大きく影響する血行改善、冷えの予防

『フェロモンレシピ』

が重要だと。

基本的には、この考えに沿った食事を意識することで、

ホルモン分泌の低下を防いで、更なる分泌力向上を目指すっつーことですね。

 

細胞の老化ダメージを減らせ!女性の体を守る栄養素

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細胞の老化のほとんどは「活性酸素」による酸化作用だと言われている今日この頃。

活性酸素というのは「活性化された酸素」のこと。

これはですね、酸化させることについて活発な酸素なんですね。

活性酸素も酸素なので、人間の体には必要なものなんですが、増えすぎるとダメです。

「肌が錆びる」なんて言われ方もしてます。

 

体の細胞が酸化してしまうと、その細胞は老化がすすみます。

その結果、女性ホルモンを正常に分泌できない事態になることも。

日々、抗酸化作用のある食べ物をとりたいところです。

 

抗酸化作用のある食べ物

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●ビタミンA、E、C

多く含まれているのは、レバーやうなぎ、乳製品

卵類や柑橘系の果物など。

 

●亜鉛、セレン

亜鉛の含有量が多いのは、なんといっても牡蠣

毎日は食べづらいので、牛肉やチーズ類、ナッツ系でも亜鉛摂取できます。

セレンは鰹節やたらこなどの魚介類や、レバーなどの動物の肝臓に含まれます。

 

●ポリフェノール

植物の色素や香りの成分であるポリフェノール。

ポリフェノールの中には、カロテン・アントシアニン・リコピン・フラボノイドなどがあります。

こちら、よく聞く名前ですね!

カロテンは緑黄色野菜に多く含まれます。モロヘイヤ、にんじん、ほうれん草など。

リコピンはトマトが超有名。

フラボノイドはぶどうや大豆など。一時期ワインももてはやされました。

 

老化防止に役立つ栄養素

健康な野菜

細胞の老化防止に役立つと言われているのが、

αリポ酸」や「コエンザイムQ10」など。

コエンザイムについてはこちらの記事でも紹介しています。

→→コエンザイムはバストアップ効果があるサプリ?貧乳目線で語る

 

αリポ酸は、高い抗酸化作用があることで有名な栄養素。

人参やほうれん草などの緑黄色野菜に多く含まれる他、レバーにも含まれています。

 

ストレスを軽減させる栄養素。ダメージを減らして女性ホルモンを守れ!

脳がストレスを感じると、体内には抗ストレスホルモンが分泌されます。

これ、ストレスに対抗できる体を作るホルモンです。

抗ストレスホルモンを作り出すためにはビタミンCが必要で、

そのため、ビタミンCが体内に少なくなると、ストレスに負けやすい体になっちゃうことも。

 

そして抗ストレスホルモンが合成される手助けするのが、ビタミンB郡。

どちらも必要な栄養素です。

 

●ビタミンC、B郡

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ビタミンCが多く含まれているのは、アセロラなどの果物やブロッコリーなどの野菜

肉類や穀類には含まれていない分、野菜や果物の多くに含まれています。

熱や空気に弱いので、生のまま食べられるもので摂取するのがいいかも。

 

ビタミンB郡が多く含まれているのは、豚肉などの肉類や乳製品

魚類にも多く含まれています。

 

●神経伝達物質「ギャバ」

「ストレスにギャバ!」っていうCMがずいぶん昔にありましたね。

ギャバには、気持ちを落ち着かせる「抗ストレス作用」があります。

ギャバ・ストレス研究センター

ギャバはストレスを和らげて、興奮した神経をおさえる作用があります。

で、ギャバってなんなのさ?というと、アミノ酸の一種です。

 

多く含まれているのは、トマト、じゃがいも、みかん、ぶどうなど。

基本的には野菜に多く含まれています。

 

ホルモンバランスを整えよう!調整機能のある栄養素

さて、ではお次は女性ホルモンのバランスを整えてくれる作用のある栄養素。

 

●コレステロール

こちら、なんとなく悪いイメージがあるものの、女性ホルモンの材料になる栄養素です。

こちらに関しては体質的な問題とか、アレルギーとかいろいろあるのであんまし言えないですが、

例えば、コレステロールを含む食べ物として代表的な「卵」

 

食べ過ぎてもおそらく悪いんですが、

体に何も問題がない状態で制限しすぎると、女性ホルモンの材料を減らしてしまうことに。

 

●ビタミンB6

ビタミンB6は、エストロゲンの代謝の際に必要になる栄養素。

レバー、まぐろ、かつお、にんにくなどに多く含まれています。

 

●イソフラボン

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こちらは胸の悩みを持っている女性なら、誰もが知ってる栄養素。

こちらでも紹介しているのでよろしくね。

→→イソフラボンを効果的にバストアップに活かすには?

 

血行改善、冷え防止の栄養素

胸だけに限った話ではないけど、体に必要な栄養分は血流とともに運ばれます。

だから、血行が悪くなってしまうと、せっかく女性ホルモンを分泌しても、

それが「おっぱいのため」にならないなんつーこともあるそうです。

そして冷えに関しては『美バスト』の蓮水さんも言ってますね!

手足だけに留まらず、おっぱいそのものも温めろ!」と。

 

ではまず、血流促進とホルモン分泌促進のための栄養素から。

●ビタミンE、C

ここでもビタミンが登場します。

ビタミンEは若返りのビタミンとも呼ばれていて、抗酸化作用、血流改善の効果が。

多く含まれているのは、アボガド、うなぎ、アーモンドなど。

ナッツ類や魚卵にも含まれています。

 

●DHA

こちら、一昔前にものすごく流行った栄養素ですね!

血栓の抑制やストレス緩和、上昇しすぎたコレステロールの緩和などから、

学習能力や記憶能力の向上といった、「頭がよくなるDHA」としての側面も。

 

DHAが多く含まれているのは、なんといっても青魚

いわしやさば、さんま、魚の目の裏のブヨブヨしたとこにも多く含まれています。

 

●αリノレン酸

脂肪酸の一つで、人間の体内では作り出すことのできない栄養素。

血流改善や老化防止作用があります。

 

多く含まれているのは、亜麻仁油、くるみ、エゴマ、しそなど。

こちら料理上手の方はいいですが、私みたいな料理ベタにはなかなか使いづらい食品。

そういうこともあってか、サプリで摂取する方も多い栄養素です。

亜麻仁油、めっちゃ高いしね。

 

女性ホルモンを増やすには基本も大事、食べなきゃな食材

上記に出ているような食材を意識的に食べるようにするのも大切ですが、

やっぱり基本的な食事も、ごっさ大切なわけです。

 

基本的、というのは

●タンパク質

●炭水化物

といった、体のエネルギーになる栄養素。

これはですね、食べなかったら普通に体調が悪くなります。

体調が悪いわ、貧乳だわ、では目も当てられないですね☆-(ゝω・)v

 

女性ホルモンを正常に、適切に分泌させるということは、

何も「おっぱいのため」だけではありません。

エストロゲンの分泌は、女性の肌に水分やハリを生み出してくれます。

とっかかりが「おっぱい」でも、その効果はおっぱいだけにとどまらないわけです。

 

全てに意識を傾けて料理をするのは、私にはとても無理なことだけど。

自分のやりやすい形で、必要な栄養素をとっていきましょう!

 

kanren

 - 食事や生活習慣, しぼんだ胸を元に戻す方法